Greener Weekとは？

今年で10回目を迎える北海道グリーン購入ネットワークのイベント「Greener week」。北海道を持続可能な社会の先進地にするために、いま私たちにできることを考えることを目的に毎年開催しています。
今年はコンベンション札幌ネットワークとともにSDGs体験プログラムを企画しました。11月は、SDGs体験プログラムツアー、2021年1月はSDGs講演会、2月はSDGs体験プログラムツアーを開催します。「未来に続く北海道のために」、私たちと共に考えてみませんか。
＊「SDGs」とは、国連が定めた持続可能な開発目標のことで、2030年までに達成する17のゴール目標が掲げられています。

SDGs体験バスツアー①　カーボンオフセット体験バスツアー

毎年恒例の白旗山で植林。排出したCO2を植林によって少しでも吸収しようと毎年実施しています。この取組は、SDGsの17の目標の「13　気候変動に具体的な対策を」「15　陸の豊かさを守ろう」にあたります。今年は植林した後は、札幌芸術の森で地産地消のランチ。午後からは、芸術の森の間伐材を使ったコースターづくりに挑戦です。植林体験、木工クラフト体験を通じて、地球環境について考えませんか？

SDGs体験バスツアー②　ウポポイ体験と植物工場見学

2月に予定していたSDGs体験バスツアー②ウポポイ体験と植物工場見学は、コロナ感染拡大のため、中止となりました。

「SDGs講演会　恐竜時代から学ぶ―講演と博物館見学」

SDGsの「4　質の高い教育をみんなに」という企画で、市民の関心の高い学問分野の紹介を通じて、持続可能な地球を考えます。 今回は、特に北海道で興味・関心が高まっている「恐竜」にスポットをあて、恐竜とその時代の地球環境など、今、世界が注目する恐竜博士から最新のお話をお聞きし、“持続可能な地球”についてみんなで考えます。 テーマは「恐竜研究の今」で、講師に北海道大学総合博館　教授　小林　快次氏をお招きします。